展覧会名 | 琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る |
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会期 | 2015(平成27)年10月10日(土)〜11月23日(月・祝) |
会場 | 京都国立博物館 平成知新館 |
交通 | JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス |
休館日 | 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館 |
開館時間 | 午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) ※ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで) |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 大学生 1,200円(1,000円) 高校生 900円(700円) 中学生以下無料 お得な前売りペアチケット 2,400円(一般のみ、1名様で2回使用も可) |
『プラド美術館展 ― スペイン宮廷 美への情熱』
開催期間:2015年10月10日(土)〜2016年1月31日(日)
開館時間:10:00〜18:00(金曜のみ20:00まで)
休館日:月曜休館
※ただし、祝日の場合、12月28日、1月25日は18時まで開館。
※年末年始休館日は、12月31日(木)、2016年1月1日(金)。
チケット:
・当日券 一般 1,700円、高校・大学生 1,000円、小・中学生 無料
・前売券 一般 1,500円
※大学生以下、ペア(一般)は前売券無し。
【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイトはコチラです。
秋は忙しくなりそうですね。
芸術に、スポーツに、紅葉狩りに!
ではでは(^.^)
会 期 | 2015年7月3日(金)〜9月27日(日) |
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開館時間 | 午前10時〜午後5時 (入館は4時30分までにお願いします) |
休 館 日 | 月曜日 ただし7/20・9/21(祝・月)開館、7/21(火)休館 |
料 金 | 一般900円/大・高生800円/中・小生400円 (弥生美術館もご覧いただけます) |
開館時間・・・午前10時〜午後7時30分
入館料 ・・・ 100円
(小学生以下・65歳以上・障害者は無料)
小磯良平は昭和27年から47年まで東京藝術大学の教授として後進の指導に当ります。
もともと人物画を得意としてきたが、殊に裸婦を描かせると彼のデッサン力と
そのうまさが見事に表れます。
この絵でも気品にあふれた良家の女性をよく表現しており、
渋い色彩においても、少し背を向けた女の横顔の構図においても
調和のとれた情緒の豊かさを感じさせます。
晩年には人物を卒業したかのように人形を多く描いています。
昭和58年には日本芸術院会員となります。
制作年不明 油彩 個人蔵
この絵は1811年頃に描かれたゴヤの〈バルコニーのマハたち〉から想を得た作品といわれています。
ゴヤの絵では人物の間での親密な情景が見られるのに対して、
ここでは各人が勝手な方向に視線を向けそれぞれ個性的で奇異な感じがします。
手前の女性がベルト・モリゾで、印象派展にも参加した画家でマネの弟と結婚しました。
右側の女性は妻の友人の音楽家、
男性は友人の風景画家、
奥のくらがりには息子、
手前の足下には犬がいます。
1869年のサロン展に出品。
制作 1868−9年 油彩 170×124.5?
所蔵:オルセー美術館/フランス
今日の東京は、朝から良いお天気です!
真っ青な空に、綿菓子のような真っ白な雲がポコポコ浮いています。
こんなコントラストのはっきりとした空模様は、絵の具の選び方も簡単でしょうね。いや、そんなことはない、もっと奥深いものだよ!と言われるでしょうか。
今日ご紹介する絵は、真っ白な雪景色と冬空が見事に描かれています。
オルセー美術館展シリーズ第3弾です。
モネ1840-1926
「かささぎ」(1869年制作)
一面真っ白な雪景色とどんよりした空。
モネは、柵や、垣根、木々、その向こうの建物、これらに当たる太陽の光、それに伴い出来る影、
これを利用し、青っぽい雪、グレーっぽい雪、黄色味がかった雪と空、ピンクがかった雪と空を描いたのですね。
そして、柵の上には、一羽のかささぎが。
とても良いアクセント。89cm×130cmのキャンバスの大変を占めているのは、雪景色。
そのアクセントとなった「かささぎ」を題名としているんですね。
雪の降った朝の静かな風景。
今回のオルセー展の中でも、モネの描いた絵の中でも、大好きな絵の一つです。
ぜひ皆さんも、原画を見に、六本木へ行ってください。
オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ー
2014年7月9日〜10月20日(月)
休館日毎週火曜日 10/14(火)は開館
10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
国立新美術館(企画展示室2F)
今日は、これからコンサートで銀座ヤマハホールに行ってまいります。
皆様、良い週末を!
Have a nice weekend (^_-)
junjun
台風16号は温帯低気圧に変わりましたが、まだ時折の雨風には注意が必要ですね。
それに、17号が発生したようです。週明けに近づくそうですよ。
さて、絵画の紹介です。
今日も、今オルセー美術館展に来日中の絵画です。
モネ(1840-1926)
『サン=ラザール駅』です。
1877年制作 油彩 75.5×104cm
オルセー美術館所蔵
【解説】モネは、マネやカイユボットと同じく、セーヌ右岸のサン=ラザール駅にほど近い新興住宅街・ヨーロッパ地区に住んでいた。サン=ラザール駅は彼が幼年期を過ごしたノルマンディ地方や、1872年に住まいを定めるアルジャントゥーユへの汽車が発着する駅である。鉄道の線路と蒸気に包まれてきらきらと輝く車体は、新しい主題を求めていたこれらの画家にとって、産業化の力と魔術を具現した魅力的なテーマであった。絶え間なく変化する光の震動を研究しており、のちの「ルーアンの大聖堂」の連作を予告しているようである。
サン=ラザール駅は大きな駅なので、煙を吐きながらプラットホームから出ていく汽車はとても躍動感があります。が、とてもほのぼのと落ち着いた風景に見えるのは何故でしょうか?一つには、煙、空、そして陽の当たる駅の向こうに見える風景が、明るく、淡い色を使っているからではないでしょうか?室内(プラットホーム)から屋外を見ているので、陰陽がはっきりしているからかもしれませんね。もう一つに、その構図のせいではないでしょうか?プラットホームの屋根が、きっちりと左右対称になっています。それが落ち着いた雰囲気になっているのかもしれませんね。素人の私が感じたことですので、さらっと聞き流してくださいね。
この「サン=ラザール駅」の絵も、モネは連作としてたくさん描いています。
「サン=ラザール駅の線路」ポーラ美術館所蔵
「サン=ラザール、冬の景色」ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵
「サン=ラザール駅、汽車の到着」アメリカ・フォッグ美術館所蔵
駅に列車が出発、到着する場面、駅近くの橋、その下を通る線路を眺めた場面の絵など、そのほとんどが、
1877年の制作ですね。
これらの連作が集まった美術展があったら面白いでしょうね。
「睡蓮」「つみわら」などシリーズもの一挙公開!なんてね。
昨年、この絵が所蔵されているオルセー美術館に行ってきました。
その旅行記は、昨年4月にシリーズでこのブログでご紹介しました。
その中にも書きましたが、サン=ラザール駅にも行ってきました。
こちらです。
残念ながら中へは入りませんでしたので、モネの絵のプラットホームは見られませんでしたが、
建物はとても重厚な作りでした。
外は、、、雨が止み晴れ間も時折りみえて、蒸し暑くなってきました。
それではまた〜(^_-)
junjun
きゅうりの糠漬けの漬け具合がちょうどよろしい感じでした。
そして、ほどなく白いご飯がきました。
キャベツとマカロニサラダが載ったお皿が料理長らしき方の前にいくと、
料理長は、揚がったカツレツを腰をかがめて丁寧に切り、お皿に中高に盛りました。
目の前にやってきたビフカツ、ちょうど一口でいただける大きさでした。
隣の社長のお皿には、もう少しずつ大きめにカットされていましたよ。
お肉は少し赤みが残るくらいのミディアムで柔らかく、とてもジューシーでした。
贅沢なランチをいただいた後は、またお取引様へ。
改装工事中の水天宮さんの前を通り箱崎方面へ歩いていきました。
お店の前のお品書きです。
ではまた〜。
]]>アヴィニョンの橋の正式名称は、サンベネゼ橋。フランス、アヴィニヨンのローヌ川にかかている石つくりのアーチ橋です。アヴィニョンの橋は、アヴィニヨンの城壁の外側にあり、1185年に完成当時の長さは920メートル、幅は4メートルあったそうです。しかし、その後、ルイ8世の襲撃、ローヌ川の洪水などで維持ができなくなり、人々は橋を渡るより船を利用するようになったため、橋の再建は中止され、橋の途中にあった礼拝堂の遺物は、セレステティン修道院にうつされました。
世界遺産登録名にも顕れているように「アヴィニョン橋」の名でも親しまれています。元は対岸のヴィルヌーヴ=レ=ザヴィニョンまで伸びる22のアーチを持つ橋でしたが、現存するのは4つのアーチのみです。