加山又造展

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    どうも、@Tです。
    レビューです。

    さて、今回は―――――――――
    六本木、国立新美術館で開催中の「加山又造展」

    1月21日から3月2日までが東京開催
    4月17日から5月31日までが高松開催(高松市美術館)です。


















    加山又造は1927年京都で生まれて2004年に没しています。
    戦後日本画壇の重鎮であり、様々な様式を取り入れて制作をしました。
    また、日本画だけではなく陶芸や染め、水墨と幅広く手がけました。



    正直、よく知らない作家です(日本画壇の人をよく知らない・・・)。
    名前と作品をちょっと知っているぐらいの知識で観に行きました。
    なので、思い入れ、先入観無しのまっさらに近い状態です。


    構成は六部。
    初期のころから、陶芸、反物まで。
    ボリュームあります。

    第一章「動物たち、あるいは生きる悲しみ 様式化の試み」
    まず、言っておきましょう。「かっこいい」
    日本画の様式だった作品とは違います。
    シュールレアリズム的なイメージで表現されています。
    ゾウ、キリン、サイ、しま馬などの動物が、直線的に描かれています。
    平面的に構成された構図はグラフィカルでもあり、色彩と線の調和は画面にリズムを与え、観る者を引きこみます。

    正直、これだけで十分に思えました。

    第二章「時間と空間を超えて 無限の宇宙を求めて」
    屏風絵がメインです。
    第一章のインパクトが大きかったので、第二章はスルー気味です・・・


    第三章「線描の裸婦たち 永遠のエロティズム」
    表題通り「裸婦」だらけ。
    加山又造を代表するシリーズですが、私はあまり好みではありません。
    生々しすぎる感じを受けます。
    表情も好きではないですね・・・


    第四章「花鳥画の世界 いのちのかたち」
    日本画!屏風絵!というかんじです。
    ここもスルー気味・・・


    第五章「水墨画 色を超えた色」
    はい、きました!「ドーン!」

    この章、皆さん注目です。
    「月光波濤」
    特にこの作品の前では立ち止まりましょう。

    そして感じてください。
    そこに広がる「音」「光」「風」「空気」

    鳥肌立ちました。


    第六章「生活の中に生きる 美」
    正直、ここまで来ると疲れています・・・
    数が多いです。
    あー、こんな事もやっているんだ、器用なんだな、程度にしか感じなくなります。
    陶芸や反物、装飾品が好きな方はこの章をじっくりと見るようにしてください。



    加山又造の作品の移り変わりを一気に観ることのできるこの展覧会は、ボリュームたっぷりです。
    途中途中にソファーがありますので、休みながら時間をかけてご覧になることをお勧めします。
    また、人気があるようなので空いてはいません。
    ロッカーに荷物を預けて(100円は返ってきますから)時間に余裕を持って鑑賞しましょう。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――
    「加山又造展」
    六本木・国立新美術館で開催中
    開館時間は10時〜18時まで
    毎週火曜日休館
    入館料は、一般=1,300円、大学900円、高校生=700円、中以下=無料。
    2009年3月2日まで。


    4月17日から5月31日までが高松開催(高松市美術館)です。
    ――――――――――――――◎今回のお勧め度⇒★★★☆☆


    @T的には第一章と第五章でお腹いっぱいの展覧会でした。


    さて、次回は「太田記念美術館」の「浮世絵」の事を書くと思います。
    以上@Tでした。
    でわでわ。

    コメント
    sujibuo
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