モネ『印象・日の出』

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    こんにちは~!

    東京では、昨夜から明け方までの風が、本当に強かったです。
    おかげで今日はちょっと寝不足です。
    それでも私が出かけるときには雨も止み、
    南の方向には青空も見えて、自転車で走るのが気持ち良かったです。

    さて、9月19日から開催中の
    マルモッタン美術館所蔵『モネ展』には行かれましたでしょうか?
    公式のホームページには、
    その時間の混雑状況が掲載されています。
    ちなみに、
    現在時刻の状況は、
    「入室まで0分待ちです。会場内は混雑しております。」とのことです。

    今日の絵のご紹介は、この展覧会の1番の目玉、
    モネ『印象・日の出』です。


    「印象・日の出」P10号 (プリハードを撮影)

    印象・日の出:モネ(1840-1926
     
    1874年にモネ、ルノアール、ピサロ、ドガたちは仲間を集めて
    グループ展を開催します。
    これはサロン展から締め出されがちな風景画や風俗画を描いていた
    若い画家たちの示威運動でした。モネが少年時代を過ごした
    ル・アーヴル港を描いた出品作《印象・日の出》に因んで、
    ある批評家が彼らのことを「印象派」と呼びます。
    ということで、この作品が印象派という言葉を生みだした重要な作品です。
    1985年秋に展示していた美術館から盗まれ5年後にマルタ島で発見されました。
    1873年 油彩  48×63cm
       所蔵:マルモッタン美術館/フランス
    (プリハードの解説文より)

    この作品については、
    公式ホームページでも、詳しく紹介されています。
    印象派の絵画は、とてもなじみやすく日本でも人気の作風だと思います。
    印象派の語源となったこの作品をナマで見るチャンスです。

    マルモッタン美術館所蔵『モネ展』
    ぜひ行ってみられてはいかがでしょうか?
    会期は、12月13日(日)までですが、
    この
    「印象・日の出」は、10月18日(日)までの展示となっています。
    お見逃しのないように!

    土日は混雑しそうですよ!

    では良い週末を(^_-)











     

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