『ニキ・ド・サンファル展』続き〜♬

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こんにちは。
シルバーウィーク前の投稿
『ニキ・ド・サンファル展』の続きです。
時間が経ってしまって申し訳ありません。


大きな「ブッダ」の展示されている部屋は
「精神世界へ」と名付けられ、
宗教的な作品が展示されていました。
神やどくろ、教会など、作品は、
鉄の土台に、ポリウレタンやワイヤーを使って形作り、
そこに、色とりどりの塗料、金箔、銀箔、
電球までも使って、装飾されています。
作品は、曲線でバランスがとられていて、
なんとなく可愛いと感じるものばかりでした。

次の部屋は、「タロット・ガーデン」となっています。
ニキの作品が展示されている
「タロット・ガーデン」という公園がイタリアのトスカーナ地方にあります。
ここには、タロット占いに用いられる22枚の大アルカナと呼ばれるカードを表現した
モニュメンタルな彫刻群が設置されている。
ガウディ設計のグエル公園に強く印象づけられたほか、
イタリアのマニエリスム様式の公園や庭園の伝統にも影響を受け、
1970年代後半以降、奇妙なものと神話的なものが隣合う驚異の国を
構想した。
20年以上に及ぶ年月をかけて作られたこのガーデンは、
パブリックアートの壮大な先例である。(図録より)

そして、この部屋には、Yoko増田静江コレクションにある、
タロットガーデンにちなんだ彫刻、ミニチュア版のような彫刻、
タロットカードの彫刻のためのドローイングなどが展示されています。

現在、イタリアのタロットガーデンは4月〜10月まで一般に公開されているが、
いかなる旅行ガイドにも掲載されていない。作家自身が残した指示に
従って、その保存に万全を期し、はかなくもかけがえのない
美しさをとどめるために、一日に数時間のみ開園されている。とのことです。
(図録より)

今回のこの展覧会の所蔵先を見てみると、
その多くが、Yoko増田静江コレクションとなっています。
20年以上にわたってニキと交流し、
ニキの作品を収集し、那須にニキ美術館を建て(1994年~2011年まで開館)
ニキの芸術活動の紹介に努めたYoko増田静江。
今回、初めて私はニキのこと、Yoko増田静江さんのことを知りましたが、
日本人の芸術家、現在美術の勉強をしている学生さんなどは、
よくご存知で、その影響を受けている方も多いのではないかな、と思いました。

那須のニキ美術館が閉館されているのは残念ですね。
いつかまた開館されて、いつでも見られるようになって欲しいものです。

タロットガーデン、いつか行ってみたい場所の一つになりました。

『ニキ・ド・サンファル展』は、12月14日まで開催中です。
公式ホームページはコチラです。

余談ですが、内覧会のあとは、六本木交差点の近くにある
牛タンのお店「タン屋又兵衛」さんで
美味しいタンに舌づつみを打ちました(笑)
お粗末さまでした<(_ _)>

ではまた~!






 

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