2015年秋『モネ展』マルモッタン・モネ美術館所蔵

0
    ようやく猛暑が終わり、昨日今日と涼しい朝でしたね。
    ホッとした気持ちと、ちょっぴり寂しい気持ちが入り混じっています。

    今秋の大きな美術展をご紹介します。
    もうご存知の方も多いと思いますが、
    開催すれば必ず大賑わいとなる
    東京都美術館で9月19日から開催の『モネ展』です。
    公式サイトはコチラです。

    今回の目玉の作品は
    『印象・日の出』です。


    (プリハードを撮影)

    印象派という言葉の由来ともなっている「印象・日の出」(1873年)は、
    パリのマルモッタン・モネ美術館所蔵です。
    パリへ旅行すれば、必ずと言っていいほどみなさんは、
    ルーヴル美術館、オルセー美術館へ訪れることでしょう。
    そしてお時間のある方は、オランジュリー美術館のモネの睡蓮の大作も
    ご覧になることでしょう。
    この作品は大変有名ですが、パリへ初めて行って
    この作品が所蔵されているマルモッタン・モネ美術館へ行かれる方は
    少ないのではないでしょうか?
    実を言うと3回パリを訪れた私もまだマルモッタン・モネ美術館へは訪れていないのです。

    マルモッタン美術館は、パリ16区の閑静な住宅街にあります。
    観光客が多く、ホテルやデパートがたくさんある8区、9区からは少し遠く、
    エッフェル塔のさらに西の位置にあります。
    フランス実業家、ジュール・マルモッタンの別荘として用いていた館を、亡くなった後、
    息子のポール・マルモッタンがが邸宅へと改装し、集めた美術品のコレクションを収めました。
    ポールが亡くなったのち、フランス美術アカデミーがコレクションとともに邸宅を譲り受けました。
    そして1934年から美術館として公開されています。

    もともとのポール・マルモッタンの収集品は、
    ナポレオン1世が所蔵した調度品や絵画など、執政時代〜帝政時代のコレクションでした。
    モネのコレクションは1957年にモネの医者であったジョルジュ・ド・ペリオの収集品が
    受け継いだ彼の娘から寄贈され、
    さらに1966年モネの次男より寄贈されたもの。
    そのほか個人コレクションからの寄贈を受けたものです。

    今回の展覧会では、モネ・コレクションの中から、約90点を展示、うち7割が
    モネ自身の作品だそうです。
    そのほかには、モネが収集した作品や、愛用していた品が見られるそうです。

    21年ぶりにやってくる『印象・日の出』の他、
    『ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅』
    『テュルリー公園』
    『雪の効果、日没』が特別出展されます。
    これらは、滅多に貸し出されることがないそうです。

    ジヴェルニーで描いた、『睡蓮』も何点かあるようですよ。

    『印象・日の出』は、前期9/19〜10/18のみ
    『ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅』は、後期10/20〜12/13のみの展示です。

    オフィシャルサポーターは、
    画伯・田辺誠一さんで、
    音声ガイドも担当されているそうです。

    モネの生涯がはかり知ることの出来るような展覧会になっているのではないでしょうか。

    楽しみです。
    皆さんもご覧になってはいかがでしょうか?
     
    会期
    2015年9月19日(土) 〜 12月13日(日)
    会場
    東京都美術館
    企画棟 企画展示室
    休室日
    月曜日、10月13日(火)、11月24日(火)
    ※ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開室
    開室時間
    9:30〜17:30 (入室は閉室の30分前まで)
    夜間開室
    金曜日、10月31日(土)〜11月2日(月)は9:30〜20:00 (入室は閉室の30分前まで)
    ※ただし、9月19日(土)〜10月18日(日)の金曜日・土曜日、
    9月20日(日)〜9月22日(火)、10月11日(日)は9:30〜21:00
    観覧料
    前売券 | 一般 1,400円 / 学生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800
    当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000
    東京都美術館の公式HPより





     

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << November 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 『プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱
      junjun
    • 『プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱
      dezire
    • 永沢まこと都市画展 街の今を描く、ヒトを描く(武蔵野市立吉祥寺美術館)
      junjun
    • 永沢まこと都市画展 街の今を描く、ヒトを描く(武蔵野市立吉祥寺美術館)
      KJ
    • 小磯良平『帽子の女』 新規取扱いします!
      junjun
    • 台風最中の祇園祭巡行
      junjun
    • 小磯良平『帽子の女』 新規取扱いします!
      kouji kojima
    • 台風最中の祇園祭巡行
      kouji
    • 新印象派展を鑑賞して
      junjun
    • 新印象派展を鑑賞して
      dezire

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM