100年前の夏から『全国高等学校野球選手権大会』

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おはようございます。

全国高等学校野球選手権大会の出場校がどんどん決まっていきますね。
暑い中、高校球児は皆、甲子園目指して汗を流してるんですね。
私も高校生の時、吹奏楽部でしたので京都の地方大会で
クラリネットを吹いて応援しました。
また、3歳下の弟が野球部でしたので、最後の試合を応援しに行き、
負けて引き揚げてきた時に泣いている姿を見て感動したのも思い出します。
 


さて、この全国高等学校野球選手権大会、この夏が第97回目です。
毎年1回のこの大会、過去に中止になったことがあるのはご存知の方も多いと思いますが、
第1回目は、ちょうど100年前だったんですね。

1915年8月18日〜23日
大阪府の豊中グランドで行われました。
当時の大会名は、
「第1回全国中等学校優勝野球大会」
出場したのは、春に優勝した早稲田実と、
予選から参加した73校の中から9校の計10校が代表となりました。
決勝戦は、
秋田中と京都二中
1点差で、京都二中の優勝でした。

京都二中は、現在の京都府立鳥羽高等学校です。

もし過去に中止にならなければ、今年は第101回となるわけですが、
97回ということは、4回中止になっているのですね。
調べてみました。

1918年、第4回目となる大会は、米騒動の為に延期後中止となりました。
富山で始まった暴動が8月11日には神戸で騒動となり、会場近くの商店で焼き討ちがあり、
14日から開催予定をいったん延期、16日に中止となったそうです。

1941年、第27回大会は、太平洋戦争の影響で地区予選の途中で中止。
1942年〜1945年の終戦年まで中止となりました。

1946年、第28回は、阪急西宮球場で再開されたそうです。

仕方のないこととは言え、3年間しかない高校野球生活の中、
1年でも大会のないということは、当時の球児にとっては
辛いことだったでしょうね。
戦争中は、生きていくことさえ難しい世の中だったでしょうから、
そんなことさえも考えることも許されなかったでしょうが・・。

当時とは比べものにはなりませんが、
東北大震災の起こった年、ちょうど息子は高校2年から3年に上がる歳でした。
高校サッカー部の部長として春の大会に向けて取り組んでいる最中でした。
あの震災があったことにより、ナイターグランドが使えず、
練習時間も短くなり、遠征の中止、部員とともにストレスもたまっていたことでしょう。
それでも、不便なことはあっても、被害なく生きて普通に生活できたことには
感謝していたはずです。

続々と代表校が決まり、いよいよ8月6日から甲子園が始まります。
色んなこと調べてみて楽しみになりました。

全力尽くして頑張ってほしいですね。

junjun




 

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