アサヒビール大山崎山荘美術館を訪ねて

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    京都の大山崎、と言えば
    豊臣秀吉が明智光秀を破った山崎の戦いの地であり、
    また、名水でも有名で、
    その名前がついた商品があるように、サントリーの山崎工場があるところです。
    京都と大阪の堺にあり、桂川、宇治川、木津川の合流点でもあります。
    JR線の山崎駅と、阪急線の大山崎駅から、坂道をグンと上ったところに
    1996年4月に開館された、
    アサヒビール大山崎山荘美術館があります。

    先日、大阪での仕事があったので、故郷の京都で週末を過ごし、
    初めて、このアサヒビール山荘美術館を訪ねました。
    元々、ここは1900年代初頭に建てられた関西の実業家加賀正太郎の別荘でした。
    ニッカウヰスキー創業に参画したり、アサヒビール株式会社の初代社長とも親交がありました。
    正太郎が亡くなった後、この別荘の老朽化で、取り壊される話が持ち上がった時、
    地元の反対が起こり、大山崎町から要請を受けたアサヒビール株式会社が地元行政と連携して、
    山荘を復元し、さらに、安藤忠雄設計の増築された建物も含め、美術館として公開したのです。

    阪急大山崎の駅の改札口を出たら、すぐにシャトルバスの乗り場があります。
    開館時間に合わせて20分ごとに出ていますが、
    運転手さんのお昼の時間なのでしょうか、12時05分のバスが出ると、
    13:38美術館発まで、運航がありません。
    時刻表はコチラです。
    バスは、JR駅で5分後に停まった後、線路を越えて、すぐに坂道になります。
    そのまま坂道を5分ほど上がった庭園トンネル前停留所で終わりです。
    そこから、ゆるやかな登り坂を300m行ったところが山荘美術館です。


    バス停からの上り坂一帯が敷地となっています。
    ここは、休憩所兼、荷物の預かり所。
    ここのコインロッカーで荷物を預けられます。



    本館から安藤忠雄デザインの地中館への回廊です。
    地中館では、モネの「睡蓮」始め油彩の作品が常設展示されています。


    本館2階のテラスからの1枚。
    下には、睡蓮の池がありました。


    本館2階にはカフェがあり、テラス席からは、
    木津川、宇治川、桂川が遠くに見え、
    天王山の山麓の絶景が広がっていました。







    素晴らしい新旧の建築のみならず、
    建物のお庭、さらには、建物からの眺めも
    四季折々、楽しめる山荘美術館となっています。

    たまたまかもしれませんが、
    ゴールデンウィーク前の平日でしたが、
    お客さんもまばらで、ゆっくり鑑賞でき、
    ゆったりとした時間が過ごせました。

    シャトルバスが休憩中だったので、帰りは坂道を歩いておりてきました。
    JRの踏切の前には、右へ行けばサントリーという看板が出ていました。
    工場見学ができるのですね。

    そして、JRと阪急の間には、何軒かランチのできるお店もありました。

    京都散策ももちろん良いですが、
    ちょっと足をのばして訪れてみてはいかがでしょうか?

    @junjun





     

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