仏西23日間奮闘記 21日目(3/20 オルレアン)

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     梅雨明け直後の猛暑は、毎年のことですが、
     この土日はホントに暑かったですね!
     時々休みの日には朝、ジョギングする私ですが、
     もう日の高い間に走るのは危険だと思いました。
     が、元気な普段から運動している息子たちは、
    土曜日の3時ごろから8キロ、昨日は朝9時半ごろから5キロ、
    走ってきました。
    この若さ、うらやましい限りです。

    さて、奮闘記に戻ります。
    前回の最後の写真、読めましたでしょうか?
    この日、順調にオルレアンまで到着しました。
    カーナビでホテルの直ぐ近くで、公共駐車場と思われる青空駐車場に
    車を止め、荷物を出し、
    次男と私がまず、ホテルに行ってパーキングを聞いてくることにしました。
    次男はトイレに行きたかったので、早く探さなければなりません。
    該当の住所近くにカーナビを持ちながら行きましたが、
    賑やかな、ホテルやお店がるところから離れ、脇道のような曲がった坂道を
    下っていくと、古い、今はもうやっていないようなレストランのような建物、
    その向うは、下ってきた道がちょうどトンネルのようになっていて、
    人も車も通らないような場所になっています。
    仕方なく戻ってきて、賑やかな場所にある違うホテルに入り、まずは次男はとイレを借り、
    ホテルの契約書のコピーを見せて尋ねましたが、
    近くのはずなのに、ホテル名を知らない。
    仕方なく、近くの商店街のお店に入って女性に尋ねるも知らない。
    近所のお店の主人に聞いてくれたが知らない。
    かれこれ、1時間近くは経ちました。
    3時ごろについて、4時。
    仕方なく、もう一度、先ほどの古いお店のようなところに戻ると、
    窓枠の赤い格子の奥、窓に貼られた1枚のメモ。
    それがこれだったのです。



    “Dear”から始まっている文章は、英語で書かれてるハズ。
    でも、ところどころしか読めない!
    3行目には、
    I will be ... until 5pm appi.....
    どうやら、5時まで戻らないらしい。

    で?
    玄関らしきドアもなく、呼び鈴もない!
    でも、何かを伝えようとしている。

    次男と私はいったん、車に戻り、今度は夫と私がその紙を持って、
    商店街を歩き回った。
    電話番号が書いてあるが、私のスマホからは通じなかった。

    英語を読んで、私たちに説明してくれることの出来る人、
    1件のブティックに入った。
    年配のお店の女性は、このメモを見て、やはり英語は分からないらしい。
    そこで、電話をかけてもらった。
    が、やはり通じない。
    どうしようかと思っていると、その女性は、
    もう少し歩いたところにある広場に、
    ツーリストインフォメーションセンターがあると教えてくれた。

    私たちは、小走りに歩き、路面電車の走る道を急いだ。
    立派な大聖堂があったが、見ているヒマはない。残念!
    センターでメモを見せると、説明してくれたのは、

    今は誰もいません。(5時まで)
    右手建物の裏に赤いドアがあります。
    コードNo.C1489Z で開けてください。

    何ということ!
    ドアの開け方を書いたメモを窓に貼ってあるのですよ。
    誰でも見られるところに・・。
    信じられないです。
    フランスの田舎だからでしょうか。

    その時点で、4時半だった。
    だから、その他のことは読みづらく、分からなかったようだが、
    そこまで聞いて、もう戻ることにした。

    荷物のところまで戻り、近いので全員でホテル(ペンション)まで行った。
    右手の垣根の向うに赤いドアがあった。
    小さな錠がある。
    数字とアルファベットがあり、回せるようになっていた。
    C1489Zと揃えて、がたがたと押していると、
    突然、中から開いた!
    女主人が戻っていたのだ!
    彼女は、ニコニコして、
    「Welcom!」そして、この鍵は、一度押してから引かないとあかないよ、
    夜は8時以降、閉まっているので、ディナーを食べて帰って来たら、
    鍵を開けて入ってくださいね。と、英語で説明された。
    車はどこに停めれば?と聞くと、
    この前の道路でOKですよ。
    でも、大変大きな車ですよ。
    大丈夫大丈夫。
    夫は車を取りに戻り、子供達と私は荷物とともに中へ。
    ガラクタがいっぱいの古い建物。
    部屋は?
    4階。エレベーターは無く、螺旋階段だけです。



    もし大変だったら、荷物は2回のダイニングルームへ置いておいても良いですよ。
    まさか、そんなことは出来るわけがない。
    私は、2時間近く走り回って疲れきっていたので、
    「このメモが分からず、大変疲れた。部屋は2階には無いのか?」と文句を言ってしまいました。
    夫が車を運転してきて、ホテルの向かい、路上の端に停めている間に
    息子達が荷物を4階まで上げてくれ、ようやく一段落。
    オルレアンに着いてからすでに3時間経っていました。

    どこまで奮闘すればよいのやら・・・。

    部屋は、設備は最低限でしたが、
    とても味のある、古い民家をそのまま利用したペンションでした。





    可愛らしいでしょう?
    インターネットで選んだときも、泊まった人たちのコメントは
    良いものばかりでした。
    着いたときは、とんでもないホテルを予約したもんだ、とがっかりでしたが、
    翌日はとても気持ちの良い朝、朝食を過ごすことが出来たのです。

    続きは次回に。
    この日の夜もまた少しあせったことがありました。

    ではまた~






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