仏西23日間奮闘記 21日目(3/20 オルレアン その2)

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     猛暑お見舞い申し上げます!

     今日で猛暑も一休み、と昨日の予報で言っていたのに
     今朝の予報では、金曜日まで猛暑は続くと予報の変更!
     あと100mでゴール、というのが、あとトラック1周増えたって感じです。

    さて、奮闘記はオルレアンの夜の出来事。
    そうなんです。あと3日というところへきて、
    まだ奮闘しなければいけなかったのです。

    何とか無事にオルレアンの古民家を改造したペンションのようなホテルに落ち着き、
    私は足が棒のようになっていましたが、部屋に閉じこもっていてももったいないし、
    そこそこお腹が空いてきた。

    そう言えば、さっき走り回っている時に見つけた大聖堂、
    そして、青空市場のような賑やかだったところ、
    見ていない息子達にも見せたくなってきました。
    夕飯を食べるところも探さないと行けないので、
    いざ出発。

    オルレアンの解説を少し。
    パリの南約130劼飽銘屬垢襦▲蹈錙璽覯榔Υ澆坊狙された商業都市です。
    オルレアンは15世紀の英仏百年戦争の折、
    200日間ものあいだイギリス軍に包囲され苦しんでいました。
    その窮地からわずか10日で救ったのが救国の英雄ジャンヌ・ダルクでした。

    サント・クロワ大聖堂は、13世紀から16世紀初頭にかけて建てられた大聖堂でしたが、1568年に宗教戦争で一部破損され、18〜19世紀にアンリ4世によって復興しました。以前はロマネスク様式だった高くそびえる114mの塔は、再建の際にゴシック様式へと取って代わったものです。内陣の聖職者用の席は、ヴェルサイユ宮殿の装飾を担当したジュール・ドゥグロンが1702年から4年を費やして製作したもので、その見事な彫刻装飾は見る者を圧倒させます。また内陣の左にあるジャンヌ・ダルクの礼拝堂には、ジャンヌ崇拝を世に広めたトゥーシェ枢機卿の彫像があります。


    ホテルから20分ほど歩いたところに大聖堂はありました。
    路面電車が走る通りの突き当たりに大きくそびえて立つ大聖堂。
    夕陽に照らされて輝いていました。



    青い空とのコントラストは素晴らしいものでした。
    記念撮影をして、また路面電車の道を戻ってくる途中に
    先ほど青空市場があったところへ来ると、
    時間が遅かったのか、ちょうどどの店も片付けているところでした。

    では、レストランを選ばないと、ということで、
    ホテルで聞いてきた2つのお店を見に行ってみました。
    1件はクラシカルなフランス料理のお店。開店まで1時間弱あります。
    そこで、カジュアルなお店で昼からずっと開いているというところへ
    行ってみました。
    外から見る限り、若い子達がコーラを飲みながらピザを食べているような
    ロードレストラン的なお店でした。
    それなら、待ってでも1件目に入ろうと決定。
    近くのお土産屋さんで時間をつぶして開店と同時に入りました。
    少しお腹の出た恰幅のよろしい店主らしき男性が出てきて、
    応対してくれました。明るくて何か笑わせようとジョークを言ってきますが、
    たぶん、日本で言う、おやじギャグ的ジョークでした。
    ワインに始まり、お料理は器も工夫されていて、
    ランクは中、くらいのお料理でした。



    シャブリですね。






    気さくな店主とワインや、日本のことなど少し話をし、
    お腹一杯になって、支払いをしようとしました。
    もちろん、クレジットカード・・・・・・
    ん? 無い?!
    どうして?

    かばんの中をポケットまで全て探したが無い!
    記憶をさかのぼる事、数時間。
    最後に使ったのは・・・・、
    高速道路の料金所での支払い。
    いつでもすぐに出して、運転席のドライバーに渡せるように
    カードと小銭を入れたビニール袋を私の座っていた
    運転席の背もたれの裏側の網の袋に入れていたけれど・・。

    ひょっとして、ひょっとして、降りる際にそのまま
    その網の中に残ったまま?!!!

    それしか考えられない。
    どうしよう、と夫と相談し、息子達をそのまま店に置いて、
    取りに行くことにした。
    店主に事情を説明すると、快く承諾。
    顔はニコニコしながら、
    戻ってこないと、彼らの首をちょん切るぞ!というマネをした。

    棒のようになった足が、ようやくワインとお料理で紛らわされたばかりだったのに、
    またもやオルレアンの石畳の道を走れメロスのごとく、
    急いで走ることに!
    ホテルの前の暗い道に路上駐車しているレンタカーを開け、
    網の中には、
    あった!
    ビニール袋に入ったクレジットカードと小銭がいっぱい。
    ホントは危ないんですよね。車に貴重品を置いたままは。
    喜ぶのも束の間。お店に舞い戻りました。
    息子達は、心配するでもなく平然とひたすらスマホのゲーム中でした。

    無事支払いを終え、何度も走り回った道をゆっくり歩いて帰ってきました。

    終りよければ、とよく言いますが、大変疲れた1日でした。

    ではまた〜

    暑さ厳しき折、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
    水分しっかり摂ってくださいね。




     


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